隅々にまで走り抜ける絵の動きが
仕掛けの多い絵本のよう。
茶人 古田織部が現代にいたなら、
何を描く、何を描かせる、何を見たいと思う。
そんなことを想像しながら作られる澤さんの器たちは
歴史と未来の狭間の少し異次元の角度から
見る者の心をくすぐる。
食事の始まりから終わりまで、
味覚以外にも楽しませる、日本の器。
作品 織部向付
作家 澤 克典 Katsunori Sawa
素材 陶土
サイズ 縦約12cm
横約16cm
高さ約3.5cm
重さ約300g
※注意
掲載写真はできるだけ実物の色に近くなるように努めておりますが、お使いの環境(モニター、ブラウザ等)の違いにより色の見え方が実物と若干異なる場合がございます。ご了承ください。
1980年 滋賀県甲賀市信楽町に生まれる
2002年 滋賀県立窯業試験場修了
鈴木五郎先生に師事する
2005年 滋賀県信楽町にて独立
湯呑 cup
鉢 bowl
皿 plate
酒器 sake
茶器 tea
陶箱 box
花器 flower
その他 other
ガラス glass