萩写ぐい呑(共箱付)
rk008

9,900円(税込)

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萩焼 ぐい呑

武士のステータスでもあった器。
萩焼は枯れゆく美しさを持ち、変化する器として
武士たちの激しい日々の中、光を浴びた器のひとつ。
現代も歴史を含み、背景を変えながら生まれ育つ。
原料となる土や、釉薬の原料の石などを可能な限り
自分の手で掘り確かめ、歴史に潜む真実に向き合い
穴窯にて焼きあげた近藤亮介さんのぐい呑。

こちらの器の特徴として
土が粗いため浸透性や保水性が高くなっております。
土と釉薬との収縮率の違いからできる貫入
という細かなヒビから水分が浸透します。
それが景色となり色の変化となります。
萩の七化けとも言われる萩焼の魅力です。
じんわりと染み渡る瞬間をどうぞ見逃さずにお楽しみください。

※注意
使用後は、よく手洗いをされた後、充分に乾燥させて収納下さい。
乾燥が不十分ですとカビの原因となります。




作品   萩写ぐい呑(共箱付)
作家   近藤亮介 Ryosuke Kondo
窯名   芽子生窯 Hagyugama  
素材   陶器
サイズ  縦 約7.9cm
     横 約8.4cm
     高さ 約4.7cm
     重さ 約75g
     容量 約60cc



近藤亮介
1985年 京都府生まれ
2007年 同志社大学卒業
2008年 京都府立陶工高等技術専門学校卒業
2009年 藤田登太郎先生に指示をうける
2011年 津軽金山焼で働く
2014年 奈良市で薪窯をつくる




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